『肩ごしの恋人』唯川恵╎人生観が変わりました

肩ごしの恋人 （集英社文庫） [ 唯川恵 ]

自分の幸せのために生きるって素敵なこと！！！と思わせてくれた本。

ちょっと人生観変わった。

『鍵のない夢を見る』辻村深月

鍵のない夢を見る （文春文庫） [ 辻村 深月 ]

人間はかくも愚かしい生き物。

「愚かしい」という言葉ですら、綺麗すぎるほどに。

『光媒の花』道尾秀介

光媒の花 （集英社文庫） [ 道尾秀介 ]

胸がきゅっとなる。続編楽しみ。

『シャドウ』道尾秀介

シャドウ （創元推理文庫） [ 道尾秀介 ]

初々しい道尾さん。

非常に胸糞悪い設定、かすかな希望がどうかどうか広がりますように。

『"葵" ヒカルが地球にいたころ……』野村美月╎純情ヒロイン・葵さん。

“葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)【電子書籍】[ 野村　美月 ]

葵さん可愛すぎ。彼女が純ヒロインすぎて、今後どうなるのだろう……。

1巻はスタンダードな少女漫画ちっく。今後も期待。

『ぽろぽろドール』豊島ミホ╎僕は、僕が好きだった。

ぽろぽろドール （幻冬舎文庫） [ 豊島ミホ ]

二度と手に入らないもの、届かなくなったものに想いを寄せる本。

「僕が人形と眠るまで」の透明さ、喪失感。

心傷付いたとき、装丁に惹かれて手元に置いておきたくなった。

柔らかい夢の中、きらきらと輝く。

もう二度と触れることのできない、やさしい童話の世界へ。夜の童話の世界へ。

『眼鏡屋は消えた』山田彩人

眼鏡屋は消えた【電子書籍】[ 山田彩人 ]

主人公、なんという馬鹿女っぷり。

同じ推論の繰り返しは少々だれるが、真相は立体感があってなかなか濃密で面白かった。