『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎╎読み終わりたくないな、もっと続いてほしいなと思えた一冊
「サプラーイズ!」
音楽とボクシングに彩られた連作短編集。
どのお話にも伊坂さんの企みが込められていて、それが最後の「ナハトムジーク」へと繋がっていく。
最後の数ページを読んでいるとき、読書をしていて久しぶりに「あ、読み終わりたくないな。もっと続いてほしいな」と思えた本!ありがとう!
織田美緒ちゃんがキュートで好きだ。
読了後に「アイネクライネナハトムジークってどんな曲だったっけ?」って聴いてみたら、明るくて気持ちの良いこの本にぴったりの曲でした!