2021-07-07 『怪しい店』有栖川有栖╎「店」をテーマにした短編集 読書 - 有栖川有栖 怪しい店 (角川文庫) [ 有栖川 有栖 ]価格: 704 円楽天で詳細を見る 「店」をテーマにした短編集。 犯人側の視点で描かれた「ショーウィンドウを砕く」が好き。 「古物の魔」もなかなか良いミステリイしてました! 「潮騒理髪店」はトンデモ推理だけれども火村先生の旅の様子が窺えたり、どことなくお洒落な短編映画っぽさが出ている。 火村先生の「人を殺したいと思ったことがある」の核心に少しずつ近付いている気がしてドキドキ!